インターナショナルパーティの怖い話

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へろー★はじめまして、モモです!

記念すべき「モモの国内で海外生活ブログ」の初記事は、私がインターナショナルパーティで体験した、ちょっと怖いエピソードをご紹介します。

 

国内で外国人に出会える場といえばインターナショナルパーティ。

はじめてインターナショナルパーティに参加したのは19歳、大学一年生の冬でした。

大学のイギリス人の先生に誘われ、「外国人の友達ほしいなあ!」という軽い気持ちでアイリッシュパブへ。

 

店内は6割程度が外国人、店員は全員があまり日本語が通じない欧米人でした。

テーブル席とバーカウンターの他に、クラブのようなダンスホールが用意され、そこでベリーダンスやアマチュア歌手のパフォーマンスがあり、入店して30分程度はショーを観たり、隣の人と言葉を交わしたり、賑やかで楽しい時間を過ごしました。

 

しかしダンスホールを離れて奥のテーブルに座った途端、二人の外国人のおじさんに

f:id:momo-chen:20190914221541p:plainf:id:momo-chen:20190914221834p:plain「僕たちも一緒に良いかな?」

と声を掛けられ相席に。(若いイケメンがよかったのに!泣)

「まあ、海外の人と交流しに来たんだから、」と私たちはサッカーや映画といった無難な話をし、ラインを交換しました。

 

そうして楽しく家に帰り、パーティはいい思い出になりましたとさ。

~終~

 

ではなく!!!

 

次の日、ラインを交換したおじさんの一人、トム(仮名)からメッセージが届きました。

f:id:momo-chen:20190914221541p:plain「昨日は楽しかったね。ところで僕の友達で医者をやっている人がいるんだけど、是非モモに会ってほしいんだ。ほかにも3人いて、皆にご飯をご馳走したいそうなんだけど、どうかな?」

正直この段階でかなり怪しいなぁと感じました。

が、一人で会いに行くわけじゃないし、外で食事するだけなら…と会いに行くことに。。

 

数日後指定された通り、待ち合わせ場所(リッツカールトンホテルのロビー!)で待っていると現れたのは70近いフランス人のおじいちゃん…!

しかも1人です。

挨拶と簡単に自己紹介を済ませ、「他に3人来ると聞いてますが…」と聞くと、

 

「ううん、君一人だよ。さあ行こう。(^^)」

 

とホテル内の高級レストランに連れていかれました。

(嫌な感じがする~~~~!!!!) と思いつつ、今更引き返せず言われるままにご馳走になりました。

会話の内容の殆どが、如何に自分がお金持ちか、というものばかり(実際とてつもない富豪でした)。

 

そして食事のあと、

「僕はホテルのスイートルームに住んでるんだ。部屋をみてみない?」

とのお誘いが。

当然お断りしてまっすぐ家に帰りましたが、帰り道にさっそくラインが届き...

 

「好きなものを買ってあげよう、ほしい車はない?」

シュガーダディ(援助交際)興味ない?」

「僕はカジュアルセックスが好きだけど、君は?」

「君はヴァージンかな?任せて、僕は【ピーーー】がすごく上手だ」

 

 

やっぱそう来たか~~~!

いやね、トムのメッセージの時からちょっとやばい気はしてましたよ。

でもおじいちゃんちゃんだし、正直その年でそんな元気とは思わなかったというか、さすが欧米人というか、まじか~。というのが率直な感想でした...

 その場で、そういう関係に興味はないと伝え、返事を待たずにラインブロック。

紹介をしてきたトムもついでにブロックしました。

 

その後は何事もなく済みました。よかった。

インターナショナルパーティ自体は悪いものではないし、本当に純粋に日本人の友達が欲しくて来ている人もたくさんいます。

しかし、出会いの場ですから邪な気持ちで参加している場合もあります。

当然、インターナショナルパーティに限らずどんなパーティでもあり得ることですけどね。。

 

とにかく誰でもいいから外国人と友達になる!という意識で行くと19歳のモモのように警戒心が薄れてしまうことがあります。

国籍を問わず良い人と友達になる!という気持ちで、個人をしっかり見極めることが大事です。

その気持ちを忘れなければ、たくさんの面白い友達ができる楽しいパーティになるはず!

皆さんは清く楽しい国際交流を楽しんでくださいね(^▽^)ノ笑

 

 

では初回はこの辺で。ちゃお☆